CUAC

斬新なボトル、親しみやすいオリーブオイル

2018年に創業した新しいブランドであるCUACの一番の特徴は、やはりその印象的なボトルデザインです。500mlのレギュラーサイズと100mlのテーブルサイズがまるでアヒルの親子のよう。

ところがただの「ビジュアル系」と思いきや、その中身も素晴らしいオリーブオイルに仕上がっているから驚きです。スペインの代表的な品種であるピクアル種のオリーブオイルは、CUACならではのフレッシュで際立った香りと、とてもまろやかな味わいの親しみやすさが特徴です。

斬新なボトル、親しみやすいオリーブオイル

2018年に創業した新しいブランドであるCUACの一番の特徴は、やはりその印象的なボトルデザインです。500mlのレギュラーサイズと100mlのテーブルサイズがまるでアヒルの親子のよう。

ところがただの「ビジュアル系」と思いきや、その中身も素晴らしいオリーブオイルに仕上がっているから驚きです。スペインの代表的な品種であるピクアル種のオリーブオイルは、CUACならではのフレッシュで際立った香りと、とてもまろやかな味わいの親しみやすさが特徴です。

故郷のオリーブ農園に新しい風を

CUACのオーナーは、ウベダ出身のラケルとバリャドリード出身のアレハンドロの夫婦です。

アレハンドロの転勤により移動を繰り返していた二人は、自然豊かな場所での暮らしを求めてラケルの故郷に定住することを決めました。そこで家族から譲り受けたものを合わせて5万本ものオリーブの樹を持つCUACを始めたのです。

栽培を親の代から畑を管理していたアルベルトに託し、そこで収穫された実をDOPの認可を持つ最新設備で搾油、ボトリングをしています。遠い昔から大事に守られてきた伝統的なオリーブ畑が、彼らの感性と熱意で全く新しいブランドCUACに生まれ変わりました。

故郷のオリーブ農園に新しい風を

CUACのオーナーは、ウベダ出身のラケルとバリャドリード出身のアレハンドロの夫婦です。

都会で出会った二人は自然豊かな場所での暮らしを求めてラケルの故郷に戻りました。そこで5万本ものオリーブの樹が栽培されている畑を譲り受け、CUACを始めたのです。

栽培を親の代から畑を管理していたアルベルトに託し、そこで収穫された実をDOPの認可を持つ最新設備で搾油、ボトリングをしています。遠い昔から大事に守られてきた伝統的なオリーブ畑が、彼らの感性と熱意で全く新しいブランドCUACに生まれ変わりました。

幼少期の思い出の風景に重ねたパッケージ

ラケルの父は若い頃から「自らのオリーブオイルブランドを作りたい」という夢を持っていたそうですが、実現することなく他界してしまいました。ボトルのモチーフとなっているアヒルは、彼女が幼少期に休暇を過ごしたセグーラ山地の畑にあった池でよく見かけたそうで、思いが叶わなかった父へのオマージュでもあるのです。

またこのボトルデザインは、親交のあるスペインの著名パッケージデザイナー、イザベル・カベージョが手掛けました。2018年、世界的に優れたパッケージデザインを表彰するPentawardsで、見事に金賞を受賞。

※右の絵はラケルの娘さんが描いたセグーラのオリーブ畑の風景

幼少期の思い出の風景に重ねたパッケージ

ラケルの父は若い頃から「自らのオリーブオイルブランドを作りたい」という夢を持っていたそうですが、実現することなく他界してしまいました。ボトルのモチーフとなっているアヒルは、彼女が幼少期に休暇を過ごしたセグーラ山地の畑にあった池でよく見かけたそうで、思いが叶わなかった父へのオマージュでもあるのです。

またこのボトルデザインは、親交のあるスペインの著名パッケージデザイナー、イザベル・カベージョが手掛けました。2018年、世界的に優れたパッケージデザインを表彰するPentawardsで、見事に金賞を受賞。

※右の絵はラケルの娘さんが描いたセグーラのオリーブ畑の風景